わたしのこと
わたしは、三人の子どもを育てながら働く、会社員の母です。
大学では食物栄養学を専攻し、管理栄養士の資格を取得しました。
医療機関や施設で勤務した経験はありませんが、
栄養学の知識を土台に、家庭で実践できる形へ落とし込みながら、
日々の食卓と向き合っています。
2026年現在、上の二人は小学生、末っ子は未就学児。
朝はあわただしく、夜はあっという間に過ぎていきます。
それでも一日の終わりに台所に立つ時間は、どこかほっとする時間でもあります。
台所からはじまった「食」への想い
子どものころから、台所が好きでした。
夕方の台所のにおい。
刻まれる包丁の音。
味見をさせてもらう、小さな楽しみ。
レシピ本を広げて背伸びしながら作ったお菓子。
あの時間のわくわくは、今も心のどこかに残っています。
そして、台所には忘れられない言葉がありました。
母がよく言っていたのです。
「今の体は、10年前に食べたものでできているんだよ。」
子どものころは、ぴんときませんでした。
でも今は、その意味を実感しています。
「食べること」は、ただお腹を満たすためのものではない。
体をつくり、未来をつくるものなのだと。
子育てのなかで、もう一度「食」と向き合う
小さな子どもを育てながら、
毎日栄養バランスのよい食事を用意するのは、本当に大変です。
「ちゃんと栄養をとってほしい」
「できれば手作りで、安心できるものを食べさせたい」
そう思いながらも、理想どおりにいかない日もあります。
わが家でも、レトルトの日もあれば、
冷蔵庫にあるものでなんとか乗り切る日もあります。
それでも、
がんばりすぎず、できる範囲で、ほんの少し意識する。
朝ごはんを一口でも食べる。
味噌汁を用意する。
果物を出す。
それくらいが、忙しい毎日を過ごすわたしたちには、
ちょうどいいのかもしれません。
管理栄養士として学んだ栄養学を、
完璧を目指すためではなく、
家庭で続けられる形にすること。
栄養は、がんばるための知識ではなく、
安心するための土台だと思っています。
それが、今のわたしのテーマです。
このブログで大切にしていること
このブログでは、
・忙しい日でも作れる簡単レシピ
・子どもが食べやすい工夫
・管理栄養士の知識をベースにした栄養のはなし
などをつづっています。
むずかしいことではなく、
今日の食卓でできる、ほんの少しの工夫を。
がんばりすぎない毎日に、
ひとさじの栄養を。
子どもの食事に悩んだとき、
「そういえば…」と思い出してもらえるような場所になれたらうれしいです。
完璧じゃなくていい。
できる日も、できない日もある。
それでも、
小さな積み重ねは、きっと未来につながっていく。
そんな想いを、ここでそっと重ねていけたらと思います。