子どものおやつに焼き芋|オーブンでそのまま焼くだけ、アルミホイルなし

オーブンで焼いたさつまいもが数本並び、1本を割って中の黄色い果肉が見えている様子 Recipes

わが家の子どもたちは、焼き芋が大好きです。
さつまいもをオーブンに入れて、あとはほったらかし。
わが家では、アルミホイルで包まず、そのまま焼いています。
1時間ほど焼けば、甘くてほくほくの焼き芋のできあがりです。

電子レンジを使う方法もありますが、わが家ではオーブンで作ります。
時間はかかるけれど、その分、さつまいもの甘さを引き出してくれるから。

ご自宅であまり出番がないオーブンがあったら、この秋はぜひ、焼き芋を作ってみてくださいね。

材料

・さつまいも……好きなだけ
※オーブンの天板に並べられる量を目安にしてください。

作り方

1.さつまいもをよく洗う
さつまいもをよく洗い、水気を拭き取ります。

2.天板に並べる
天板にアルミホイルやクッキングシートなどを敷き、水気を拭いたさつまいもを並べます。
さつまいもから蜜が出て天板が汚れることがあるので、アルミホイルなどを敷いておくと、後片付けが楽です。

水気を拭いたさつまいもをオーブンの天板に並べた様子
洗って水気を拭いたさつまいもを、天板に並べます。

3.オーブンで焼く
予熱なしのオーブンに入れ、160℃で30~40分焼きます。

オーブンでさつまいもを焼いている様子
160℃でじっくり焼いていきます。

4.裏返して、さらに焼く
さつまいもを裏返し、160℃でさらに30~40分焼きます。

オーブンで焼き上がったさつまいもが天板に並んでいる様子
今回は細めのさつまいもだったので、片面30分ずつ加熱しました。

5.竹串を刺す
竹串がすっと通れば、できあがりです。

オーブンで焼いたさつまいもが数本並び、1本を割って中の黄色い果肉が見えている様子
きれいな黄色。中はホクホクでおいしそうです♪

※加熱時間は、さつまいもの大きさによって調整してください。
※細くて小ぶりのさつまいもなら、表裏それぞれ30分ずつを目安に。
※大きめのさつまいもなら、表裏それぞれ40分ほど焼いてみてください。それでも固い場合は、さらに加熱します。

焼き芋は、電子レンジよりオーブンでじっくり

さつまいもって、甘いですよね。
さつまいものでんぷんの一部は、加熱されることで糖に変わり、甘みが増します。
この変化に関わっているのが、さつまいもに含まれる酵素、β-アミラーゼです。

β-アミラーゼは60〜65℃くらいでよく働き、でんぷんを麦芽糖(マルトース)に分解します。
オーブンでじっくり加熱すると、さつまいもの内部がこの温度帯をゆっくり通過し、酵素が働く時間をつくることができます。
電子レンジで短時間に加熱するよりも、時間をかけてじっくり焼くことで、さつまいもの甘みを引き出しやすくなるのです。

料理は科学、ですね。

出典:名古屋学芸大学 管理栄養学部「さつまいもの甘さの秘訣」

焼き芋は栄養もとれる、わが家の定番おやつ

さつまいもは、甘くておいしいだけではありません。
ちゃんと栄養も摂れるので、子どものおやつにもぴったりです。

さつまいもに含まれる主な栄養は、以下のとおりです。
・炭水化物……エネルギー源
・食物繊維……おなかの調子を整えるのに役立つ
・カリウム……体内のナトリウム(塩分)の排出を助ける
・ビタミンC ……皮膚や粘膜の健康維持などに関わる

こんな栄養が含まれているさつまいもですが、わが家では「栄養があるから」というより、「簡単にできるから」「おいしいから」おやつに出しています(笑)
テーブルの上に置いておくと、あっという間になくなる人気のおやつ。
小さなお子さんに出すときは、一口大に切ってあげると食べやすくなりますよ。

「オーブンで1時間も?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、さつまいもをオーブンに入れたら、あとはほったらかし。
わたしはその間に他の家事をしたり、子どもとすごしたり、好きなことをしています。

さつまいもを洗ったり、水気を拭いたりする工程は、お子さんにお手伝いしてもらってもいいですね。
小学生くらいのお子さんなら、「さつまいもって、オーブンでゆっくり熱くすると甘くなるんだって」などと話しながら、一緒に作っても。

時間を味方に、ぜひ作ってみてくださいね😊

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